はぐれ星
青天の霹靂 一瞬の煌めき この手に掴みたかった タイミングが合わなかったみたい 流れ星みたいな君の笑顔 あと何回見れるのかな 隣にいれば 永遠に続くよな… 「それは幻想だった?」 ここは真昼の空 星ひとつ 知らぬ間に 置き去りになってるよ ...
モンスター
例えるなら ぎゅっと絞ったオレンジ 出来立てのハートマーク 2人どのくらいの壁を飛び越えるの? 世界中には未だ知らない場所が 存在しているみたいに 僕の知らない君が潜んでるだろう でも なにが出てきたってきっと全部大好きだからさ 少しずつ魅せて ...
おうちへかえろう
今日もクタクタの体でおうちへかえろう その方がご飯が美味しいから 帰り道は大好きなあの人を思い出し ニヤけながら この道鼻歌 うまくいかないことを 誰かのせいにした日も うまくいったとき いつ転んじゃうかに おびえた日も 綱渡りするみたいに ...
プレゼント
おびえたりしないでいいよ どっかの偉い発明家だって 「転ばなきゃわかんないことだらけだ」って 言ってたっけなぁ 死にそうな夜だって死なないから 強がらない強さ もう君は知っているはず 霧のかかった雲の向こうなんて ...
回想プレビュー
何度もしるし付けてたのに 赤いちいさな 愛のボタン なのに一つも見当たらない 涙の雨 綺麗に撫でて土に溶けた 後悔も振り返ることも してはいけない そう決めたのに 微かに感じるキミのけだるい 温もりだけ大切に抱きしめた 見つけにくいものなのに あっさりと見失ってく...
アングル
相変わらずここから見える君を見てる 多分僕しか知らない小さなしるし 見つけたあの日から それは確信に触れた想い ピント合わせた 四角い世界に僕だけの君を閉じ込めた 覗き込めば胸が高鳴るけど ここからじゃ君には届かない 僕にだってわかる だけどこれ以上近づけば...
廻りゆく花
闇の中と思い込んでいた 目を閉じていたのは僕だった 思い切って目を開けてみた そこには虹が浮かんでいた いつから僕はここにいたのだろう 誰かの言葉を借りてきたのだろう 気がつけば静穏な箱の中うずくまって泣いていた 失ったものと引き換えに ...
ひとつ
今日もとなりにいてくれてほんとありがとう きみの笑顔がどれだけのぼくの力になるかなんて 分からなくってもいいよ ココロの真ん中 雨の降る小さな部屋 愛と絆をひとつだけ持ってここで照らすから その両手でその瞳で受けとめてね 何も知らなくていい 約束なんてない ...
キミとボク
大切にしたいと思う程 不器用な笑顔が邪魔する より道くりかえし 凹んで 傷つけて 「進歩ないなぁ」 だけど君はいるなぁ となりに うん。まだ大丈夫ってことにしよう? コッチムイテ・・ いつだって待つのは辛い 先の未来はもっと怖い だけど 僕は待てるよ...
未完成のワルツ
笑い合えた毎日と 移り行く空模様 追いかけてゆく君の背中に そっと重ねた 似たようななぐり書きを繰り返し 君を滲ませた ほんとは一番近くで 笑っていたいだけなのに この両手で差し出したハート 嘘をつけるほど 器用なあたしじゃないけれど 気まぐれで 情けない程...