コスモスの花
この空に敷き詰められた天の川 大きさも色も違う星が囁き合っている まるでボクらみたいに思えたら 巡り合えた「今」を生きているという証 碧い地球儀の上で 空を見上げるのは 奇跡を紡ぐため 泣いたり怒ったり笑ったり このほしを揺らして呼吸している ...
ふたつひとつ
君と僕が落としたふたつの涙が 乾いた土に潤いを与えた 長い間ふたりで 育てきた種 今ここに埋めてしまおう いくつかの矛盾はまだ この胸に 残ってるけど ゆっくりじっくり 時間をかけてあげなくちゃ 出ない芽だってあるのさ ...
ラブラドライト
さっき送ったばかりのメール 何度も読み返す理由はなぜだろう? 自分の知らなかった回路が 頭を占領しはじめてる らしくないなんて思わないけど そんな自分も嫌いじゃないよ ピンクいろになった心をすべて あなたになら捧げたいと 本気で想えたから 大切にしたい...
all blue
気がつけば時は経ち 夢のカタチは少しずつ変わりはじめてる 空を見上げればほら あの頃の僕等 順番に浮かんでくる 「何を大切にしたらいい?」 隣にいる君に問い掛ける 「過去も未来も変わってゆくのなら 今ここにいる君と僕を 抱きしめて歩けばいい 」 ...
碧(あお)と涙の底
自分の弱さが濁らせた “ホントの気持ち”を押し殺して どこまで呼吸(いき)がもつの? もう気付いてるでしょ? 辿りつきたい場所は もっともっと深い海 何度も同じ過ちを繰り返して それでも自信がなくて だけど これだけは言える ...
トゲトゲ日和
あぁもう 仕事で失敗 上司に完敗 昨日のキミと言い合った 言葉のトゲがまだ刺さって・・・痛い あぁもう 友達からのメールも ブログの更新も 何にもする気になんないな・・・痛い 「ごめんね」ってひとこと言っちゃえば 丸く収まって 何事もなかったように笑えるけど ...
名前のない場所
【愛】 たったひとつの言葉なのに 胸の中がくすぐったくて それを上手く使うためには 僕にはまだ 何かが足りない だけど それを見つけるために キミとボクは 出会った それだけは いつの日にも忘れないでいて こんなに大切なのに・・・ 目には決して映らない...
Singing is life.Singing is you.
歩くことに疲れたなら ちょっとここで休もうよ こんな日には声高らかに 歌ってみるから ついてきてね みんな地球の空の下 いろいろあるんだってね 池の上で涼しそうに泳ぐ水鳥も 水の中は必死で足を動かして生きてるって キミとボクは人だから ...
タイムラグ
夢中だった ひたすらに ひかりある方へ 振り向くことさえ怖かった この道で間違いじゃないと 言い聞かせた ぼくの足 ...
星に願いを
僕は君が生まれた街のことを知らない だから 君が好きだった場所も 匂いも 景色も 知らない 置いてきた写真 止まったままの時計 窓際の教室 帰り道の雲の色 君の生まれた街と僕の生まれた街は こんなにも遠く離れていたのに 君の生まれた街と僕の生まれた街の ...