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コスモスの花

この空に敷き詰められた天の川 大きさも色も違う星が囁き合っている まるでボクらみたいに思えたら 巡り合えた「今」を生きているという証 碧い地球儀の上で 空を見上げるのは 奇跡を紡ぐため 泣いたり怒ったり笑ったり  このほしを揺らして呼吸している きっとこの鼓動は小さくても 銀河のチリのように見えたとしても 心の枯れないコスモスは ひとつだけキミの中に宿る花 誰にも似てない輝き 形のない想いをのせてうたう唄は 目には見えない命のひかり 信じているから まるであの星のように思えたら 重ねた「今」 ここに繋がっている証 声が枯れ果てても  うたが終わらないのはこの宇宙(そら)中に  届けたい何かがここに在るから きっとこの鼓動は小さくても 銀河に響きわたる愛のsympathy(シンパシー) 心の枯れないコスモスは ひとつだけキミの中に ひとつだけボクの中に宿る花 誰かの笑顔を照らす花 誰かが待っている輝き

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